愛鳥インコの羽でハーバリウムを作ろう!思い出の羽を素敵なインテリアにしてみない?

インコの羽でハーバリウムを作ろう!

えびち(主)
えびち(主)

こんにちは、えびちです。

みなさんはインコの抜け落ちた羽、どうしていますか?

えびちはキレイな羽だけなんとなく取っておいてた派です。

先日物の整理をしていたところ、ちょうど昔飼っていたインコちゃんの羽が出てきまして。

えびち(主)
えびち(主)

思い出の羽です。

取っておいてよかった〜。

せっかくだからこれを使って何か作りたいと思いました。

…その前に、ちょっと保存状態が悪かったので、前回は羽をキレイにしてたんですけどね。

羽を使って作品を作る場合も、綺麗に洗浄しておくことをオススメします。

虫が入ってしまってはせっかくの作品が台無しですから。

えびち(主)
えびち(主)

羽もキレイになったし、

これで何を作ろうかな?

うーん。

初心者でも作れて、保存もできて、インテリアとして飾れるナニカ…。

おっ、ちょうどいいものがありました!

『ハーバリウム』

です。

あび坊
あび坊

ハーバリウム〜?

なんだぁそれ。

ハーバリウムってなに?

ちろり
ちろり

ドライフラワーとか植物をボトルの中に入れてオイル漬けにしたものだよね。

ごめいさつ!

↑こんなヤツ。

生花に似ていますが、それよりも気軽にお花を楽しめるのがハーバリウムです。

ガラスの可愛い小瓶にお花をオイル漬けしたもので、手入れせずとも美しい姿を保ち続けるというもの。

調べてみた結果、なんとこの中に羽を入れてもいいそうなのです。

いや、むしろ入れたほうが映えます。

これなら長期保存も可能だし、なにより思い出の羽がキレイに生まれ変わるなんて嬉しいですよね!

人気の高いハーバリウムですから、材料は100均で揃えることができます

ふーさん
ふーさん

えびちってセンスないから、こんなの作れないんじゃね〜の〜?

えびち(主)
えびち(主)

やってみないと分からないでしょ!

えびちが上手にできたなら、おそらく全人類が作れるはずです。

さあ、どんなモノができるのか楽しみですね!

ってことでやっていきましょう。

準備するモノ

今回買ってきたものはこちらです!

インコの羽でハーバリウム

ドン!

購入したのは全部で6点、総額600円!

全て100均で揃えることができました。

えびち(主)
えびち(主)

ほとんどダイソー、1点のみセリアです。

親切なことにちょうどハーバリウムコーナーがあったので、はじめてでも迷うことなく購入できたのはありがたかったです。

ハーバリウムって人気なんですね〜。

花の選び方!統一感を出すには?

頭の中の完成図にぴったりな花を探すのは苦労しました。

10分悩み抜いた末に選んだ花はこれ!

インコの羽でハーバリウム
ふーさん
ふーさん

いや花ってより草ァ!!

えびち(主)
えびち(主)

ふふん、ハーバリウムってのは花だけではないんですよ♪

今回は森をイメージしているため、草や控えめな花をチョイスしてみました。

うちのインコちゃんには花よりも植物が似合うような気がしたので、そんな感じで作ってみようかなーと。

愛鳥ペットのイメージで好きなように作ることができるってのは楽しいですね!

みなさんも、ぜひうちの子モチーフでハーバリウムを作ってみてください❤️

ここでポイント。

あれも入れよう、これも入れようと、むやみやたらに花をつっこんではいけません。

完成品がビミョーな感じになります。

大切なのは統一感!(らしい)

ですから、お花の色は2〜3種類で統一しましょう。

さらにいえば、アクセントとして茎の長い植物があるといいそうです。

花選びのポイント

花の色は2〜3種類で統一

茎の長い花を入れるとアクセントになる

花以外の装飾品も入れてみよう

インコの羽でハーバリウム
あび坊
あび坊

こりゃなんだ?

花じゃないみたいだけど…。

えびち(主)
えびち(主)

ああ、これはちょうどよかったので容器に使おうかな〜と。

えびち(主)
えびち(主)

ちなみに、中身のビーズってハーバリウムに入れてもいいんでしょうか?

ハーバリウムに花以外を入れてもいいの?

って思いますよね。

OKです。

夏をイメージして貝殻、砂なんかを入れたり。

木の実やドライフルーツを入れている方もいました!

作品の幅が広がりますよね( Ü )

ただし、必ず水分がないもの、色落ちしないものを使用しましょう。

せっかくなので、今回は中に入っていた緑色のビーズを入れてみます。

今回使っていく容器とオイル

こちらの2つです。

ふーさん
ふーさん

100均で容器まで変えちゃうのか!

小さいのと大きいのを用意してみました。

左側の小さいのはセリアで購入。

中身のビーズは一回出して容器として使ってみます。

ハーバリウムの容器に指定はありませんが、ガラス製のものが一般的です。

きちんとキャップが閉まるものを選びましょう。

オイルはダイソーのものを購入。

一本で50ml入っています。

オイルの色はピンクや黄色、緑など何種類もありました。

えびち(主)
えびち(主)

なんか失敗しそうなので、スタンダードな白を買いました。

心配性なので2本用意。

意外と足りなくなるので、多めに準備しておくといいかもしれません。

ネットでお安く売っていました。

大容量を求めている方はこちらで買うのがオススメです。

一から用意したくない人にはセットがオススメ!

ちなみに…えびちみたいに容器やオイル、花など、全部バラで用意するのがめんどくさい!自分で選ぶのが怖い!

って人は、通販でハーバリウムセットとして良い感じに作れるキットが売られていたりするので、そちらも検討してみるのが良いでしょう。

作っていく

花を入れる

さあ、作っていくぞ!

まずは容器の横に花を並べて配置を決めます。

脳内シュミレーションで…こんなカンジかな?

ぐぬぬ…己のセンスが問われます。

長さを調整したい場合はハサミを使って切っちゃいましょう。

うおおおお怖い〜!!

取り返しがつかないので注意です。

うまくいかない人は花浮き防止のワイヤーを使え!

では、花の配置が決まったところで。

まずはビーズを床に敷き詰めてみます。

…ん?

ビーズが入っていた容器にこんなのが入ってました。

えびち(主)
えびち(主)

なんでしょこれ?

これは『ワイヤー』といって、底面に固定して花がオイルで浮いたりズレたりするのを防ぐ役割をしてくれるスグレモノです!

使い方は簡単。

ほどいて、くしゃくしゃにして、テキトーに入れとくだけ。

こんなかんじです。

あび坊
あび坊

でもこれ、完成したときにみっともなくねーか?

ふーさん
ふーさん

ワイヤーは透明だから透けて見えなくなるんだよ。

めっちゃ便利だったので、うまくいかない方は使ってみてください。

ピンセットで花を入れる

ここが一番の関門。

完成品の出来に大きく関わってくるところです。

えびち(主)
えびち(主)

ドキドキ。

花を入れるときはピンセットを使うと便利です。

今いれているのはこれ。

謎の草セットです。

正直どう合わせればいいか謎すぎます。

ふーさん
ふーさん

なんで買った。

学びました…。

初心者はこういう1種類のバラ売りのものを買うよりも、何種類も入ったセットを買うことをオススメします。

インコの羽でハーバリウム

こんなものが百均に売っていますので。

えびち(主)
えびち(主)

これを入れとけば間違いありません。

お花だけのセットが通販で売っていたりもしますよ。

羽をいい感じに入れる

試行錯誤の結果、なんとか完成!

インコの羽でハーバリウム
ふーさん
ふーさん

お!いい感じじゃね?

不器用なえびちでもなんとか形にすることができました。

(1時間悩んで入れたり出したりしてた)

あび坊
あび坊

羽!

さっそくインコの羽を入れてみようぜー!

では、羽を…..イン!!!

うーん、良い!!!

やっぱり緑色で統一して正解でした。

黄色い羽が映えますね!

では、最後にオイルを入れていよいよ完成です。

オイルを入れて完成

入れるときはゆっくり、そーっと。

せっかくバシッと決まった配置をずらさないように…。

おおっと!ここで50mlボトルを一本使い切ってしまいました。

インコの羽でハーバリウム
↑予想に反して空になってしまった1本目の空瓶

やっぱり2本買って正解でしたね。皆さんもお気をつけくださいませ。

完成!初心者でも大満足の出来でした

完成しました!

えびち(主)
えびち(主)

想像してた10倍うまくできましたよー!

やってみるもんですね。

大きいほう。

ふーさん
ふーさん

大きな羽軸が目立ってていい感じだな。

小さいほう。

あび坊
あび坊

キラキラしててキレイだー!

完成した作品は玄関や棚に飾ってみましょう。

我が家の鳥グッズたちと共に。

愛鳥インコの羽でハーバリウムを作ろう!|まとめ

えびち(主)
えびち(主)

ふいー!お疲れ様でした。

かかった時間は3時間ほど!

今回はじめて作ってみたえびちですが、素人でもなかなかのクオリティのものができました。

ハーバリウムは材料が百均で手に入るから安上がり。

作り方も意外とカンタンでオススメです。

インコを飼っているみなさんは、ふだん捨てている羽に目を向けてみてください。

ペットロスの方も、思い出の羽を素敵な形に加工して保存しておくなんてのもいいかもしれませんよ。

機会があったら是非作ってみてね!