こんにちは!えびちです。
みなさまはうずらのグッズ、何を使っていますか?
うずらはまだまだペットとして浸透していない動物です。
そのため、うずら専用の飼育グッズなんてものは売られていません。
飼ったことのある方はわかるかと思います。
じゃあ、どうすればいいの?
つまり、他の動物用に作られたグッズを代用しなければいけないのです。
(ちなみにえびち調べではハムスターやウサギ用のグッズがうずらと相性よかった)
使ってみた感じやうずらとの相性…..買ってみないと分からないことが多いので、最初はえびちも苦労しましたね〜。
ちゃんとしたグッズを選ばないと、かえって危険かもしれないですし。
周りにうずらを飼っている人がいなかったもんで
「誰かオススメのグッズ教えてくれないかな…」
と思ったり。
徐々に試行錯誤しながら最適なグッズを模索し続けて、2年目にしてやっとピッタリなものを見つけたことを覚えています。
良いグッズを見つけられたえびちだからこそ
「これからうずらを飼いたい!」
「飼ってるけど良いグッズが見つからない…。」
そんな方の力になりたい。
ということで、この記事では、えびちが見つけ出したオススメのグッズを「5つ」紹介していきますよ〜!
使用感など含めて本当にオススメのものばかりなので、ぜひ最後まで見てってくださいね!
僕も一緒に見ていくよ〜
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うずら飼育に必須のオススメアイテム5選
飼育ケースは『水槽』にすべし
うずらの飼育ケースは『水槽』がオススメ。
えー?鳥だから鳥かごじゃダメなの?
間違えやすいところですが、うずらに鳥かごは絶対NG!
いったいどうして?
それは、うずらは『飛ぶ』よりも『走る』ことに長けた鳥さんだからです。
一般的な鳥かごは、鳥さんが止まり木に止まってリラックスできるように、 縦に長い構造をしていますよね。
うずらはインコと違って飛びませんし、止まり木にも止まりません。
正確にはうずらは飛ぶけどヘタクソ、
というのが正しいです。
うずらは逆に、走り回るのに十分なスペースがある横に長いケージが適しているのです。
なるほどぉ〜
もう一つ。
鳥かごは掃除がしやすいように、床が金網になっていますよね。
この上をうずらが歩くと、足を痛めてしまう危険があります。
側面が金網になっているのは全然OKですので、もし鳥かごを使うのであれば
「横に長くて床に金網がないタイプ」
が良いでしょう。
総合した結果から、えびちは水槽を使用しています。
- 縦ではなく横に長いケージを選ぶ
- 床が金網になっているものはNG
- 止まり木は不要
- 総合して水槽がオススメ
↓1〜2羽を飼うのであればこれくらいのサイズが適していますね。
うちもコレと似たタイプを使っています。
床材はペットシーツ+牧草で匂い対策
うずらを室内で飼う上での1番の壁は「匂い」です。
匂い対策は必須と言えるでしょう。
えびちの家では床材を工夫することで匂い対策をしています。
多いのは新聞紙やペットシーツ、紙くずを床材に使うパターンですが、こやつらを使うと掃除をして1、2日もすれば
「ちょっと匂うな…」
くらいになってしまいます。
まあ、1日に何回も掃除をすれば良い話なんですけど…。
えびちはズボラなのでそれは無理!(おい)
そこでえびちが目をつけたのが『牧草チモシー』。
ウサギやハムスター用に売られているもので、ペットショップでも普通に手に入ります。
このようにペットシーツの上に牧草をパラパラ〜っと敷くと…。
あら不思議!匂いがだいぶ抑えられます。
うずらさんは牧草の上でも問題ないようですね。
我が家のうずらちゃんも寝転んで気持ちよさそうに寝転んでますよ♪
ペットシーツ+牧草で匂い対策
↓えびちが使っている牧草とペットシーツ
牧草を敷く、というのは匂い対策の一つです。
そういえば、この前の記事で匂いの対策を4つくらい紹介してたね。
↓匂い対策についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ!
砂浴び用の容器は深めの物を
インコは水浴びをして体を清潔に保ちますよね。
ではうずらはというと、彼らは『砂浴び』をします。
砂浴びは「体を清潔に保つ役割」はもちろん、「ストレス発散」にもなっているので、うずらを飼う際に絶対に欠かせないお世話の一つです。
いちいち外に出して砂浴びをさせても良いのですが、逆にうずらさんのストレスになりそうなので、えびちの家ではケージの中に砂浴びスペースを設けるようにしています。
自由にいつでも砂浴びしていいよ〜って感じです。
うずらさんはかなりアグレッシブに砂浴びをするので、周りに砂が飛び散らない容器が必要。
これが
こうなって
こうですからね。笑
首が…。
砂浴びの激しさ、わかっていただけたでしょうか?
と、いうことで、なるべく底が深くて入り口の狭い容器がオススメです!
- 底が深いものを選ぶ
- 入り口の狭いものを選ぶ
↓うちはハムスターのトイレ用の容器で代用しています。
付属のスプーンは砂にまぎれたうずらのフン掃除にも使えるので便利です。
買っておいて損はないでしょう。
エサ入れはまさかのコレが超オススメ!
次に餌入れ。
「餌入れなんてなんでも良いでしょ?」
って思ってませんか?
甘ーい!
うずらさんに常識は通用しません。
うずらは「餌を餌入れから食べる」ということをしません。
「床に撒かれた餌をつついて食べる」のです。
底の浅い餌入れを置こうものなら、 容赦なく床にぶちまけます。
こんなかんじです。派手に撒き散らしてますね〜。
…手前になにかいるような?
気にしないでください。
……そして隙間などに入って、すぐ餌がなくなってしまうのです。
衛生的にも金銭的にもそれは勘弁してほしい!
どうすればぶちまけずに食べてくれるのか…。
色々試した結果、ベストフィットしたのがハムスターのおうち用の容器。
まさに↓の画像の商品です。
コレなら返しがついてるから、餌が外にでてかない!すごい!優秀!
うちはこの容器と全く同じ物を使っていますが、とにかく返しがついている餌入れであればOKです。
返しがついていて、餌が外に出ないタイプのものを選ぶ
水入れは飲み口小さめを選ぼう
これも「ちょうど良い」を探すのが大変でした…。
うずらはすぐにフンで水を汚してしまいます。
ですからまず大きすぎる水入れは全く無意味です。
さらに言うのであれば、フンがなるべく入らないように飲み口が小さいものを使いましょう。
さらにさらに、水は毎日取り替えるものなので、洗いやすい形状でしたらパーフェクトです。
- 大きすぎない小さめを選ぶ
- 飲み口が小さいものを選ぶ
- 洗いやすい形状
小さめで、飲み口がちいさくて、洗いやすい水入れ?
そんなの、なかなかなさそうだけど…。
安心してください!ちゃんとありましたから。
それがコレ!
この『バナナ水入れ』は飲み口がちっちゃ〜いんです。
それがいい!
さらに青いパーツと透明なパーツがカポっと簡単に外れちゃうので、洗うのも手間いらず。
値段も安いし、使いやすいし、超オススメです。
サイズ感はコレくらいです。
手前のが『バナナ水入れ』、奥のは先ほど紹介した『砂浴び容器』です。
うずら飼育にオススメのグッズ5選!|まとめ
さあさあ、えびちが使っているオススメのアイテムを5つご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?
これからうずらを飼いたいって人も、飼っているけどなかなかいいものがないって人も、参考にしてみてくださいね!
最後に紹介したグッズと選ぶ時のポイントをまとめてみようよ。
では、もう一度それぞれのグッズを選ぶ際のポイントをおさらいしてみましょう。
- 縦ではなく横に長いケージを選ぶ
- 床が金網になっているものはNG
- 止まり木は不要
- 総合して水槽がオススメ
↓ケージのおすすめはこれ!
ペットシーツと牧草で匂い対策をしよう
↓床材のおすすめはこれ!
- 底が深いものを選ぶ
- 入り口の狭いものを選ぶ
↓砂浴び容器のおすすめはこれ!
返しがついていて、餌が外に出ないタイプのものを選ぶ
↓餌入れのおすすめはこれ!
- 大きすぎない小さめを選ぶ
- 飲み口が小さいものを選ぶ
- 洗いやすい形状
↓水入れのおすすめはこれ!
みんなも使ってみてね!
それでは、この辺で。