こんにちは!えびちです。
この記事を見てくださっているということは、インコを飼っている、インコ好きの皆さんとお見受けします。
かく言うえびちも一年前までインコを飼っていました。
その子の羽をなかなか捨てられず、ずっとそのままの状態でプラスチックのケース(綿棒のヤツ)に保管していたのですが…。
なんとこのたび、ダニが湧いてしまいました!
げっ!ちゃんと保管しとかないからだろ!
へへ、耳が痛いです。
でも保管方法なんて知らなかったし〜。
愛鳥さんの羽をなんとなく取っておいてる方、多いと思います。
唯一の大事な思い出だし、ずっと手元に置いておきたい気持ちは、よーーくわかる。
が、きちんと処置していない状態で保存すると(えびちみたいに)虫が湧く可能性があるので危険!です!
インコの羽でアクセサリーやインテリアを作る場合も、しっかりと洗って綺麗になった羽を使うのをオススメします。
▼ハーバリウムを作るときもしっかり洗っておきましょう。
愛鳥インコの羽でハーバリウムを作ろう!思い出の羽を素敵なインテリアにしてみない?そんじゃあやっていきますかね。
羽をきれいに洗おう
洗剤はアクロンを使え!
まずは洗い。
洗浄に使っていくのは…
こちらです。
これは!ニット素材の縮み&毛玉防止のオシャレ着洗いをするときに使う洗剤かー!?
詳しい説明ありがとう。
アクロンは中性洗剤です。
洗ってもふわふわな状態を維持させるには、弱アルカリ洗剤ではなく中性洗剤を使用しましょう。
食器用洗剤は間違っても使ってはいけませんよ。
乾かしたらゴワゴワのカチカチになってしまいます。
「せっかくの思い出の羽が…ガビガビに…」
なんてことになったら悲しいですからね。
洗い〜乾かしまでの6ステップ
1.まずはぬるま湯に中性洗剤を適量入れます。
2.そこに羽を投入。
3.手を使って優しく洗います。
根元の羽軸を持って、ぬるま湯の中で振るように軽く洗うと効率がいいかも。
4.ひととおり洗えたら羽を取り出して、きれいな水で洗剤をよく洗い流しましょう。
5.キッチンペーパーなどの上に羽を取り出して、水気を優しくふき取ります。
ふむふむ。
あーーー!!!
小さい羽が、し、しぼんじまった…。
あー、安心してください。乾かしたらふわふわに戻るそうですよ。
6.日光の当たるところで乾燥させます。
このとき、指を使って羽の形を軽く整えてあげましょう。
晴れた日であれば、半日ほどで完全に乾きますよ〜。
おお!ホントに戻ったぜ!
ふわふわ。
保管方法
では、しっかり乾燥させてピカピカふわふわになった羽たちを保管します。
保管方法もとっても大事!
綿棒ケースみたいなお粗末なものでは、また虫の餌食になりかねません。
密封された袋や容器に入れると入れるといいそうなので、私はジップロックを使いました。
ちなみにシマエナガ柄です。かわいいでしょ?
これで終わりです!お疲れ様でした♪
【簡単!インコの羽をきれいに洗って保存する方法】おわりに
この記事ではインコの羽を正しく保管する方法についてご紹介しました。
ものの30分くらいで意外と手軽にできちゃいます。
ちょっと手間ですが、愛鳥さんの思い出の羽をキレイな状態のまま保管することができますね。
ちなみに、インコの羽に限らず、お出かけ先で見つけた野鳥の羽も同様の方法できれいにできます。
保存しておくだけでなく、もっと素敵なアクセサリーやインテリアに生まれ変わらせてもOK。
えびちはこの羽を使ってハーバリウムを作ってみました。
みなさんも、取っておいている羽をきれいにしてみてください!
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